作品を展示してみよう!<額装編>
2016年9月22日
こんにちは、『まんが・イラスト展』担当のアスカです。
そういえば、同人誌即売会などに参加したことはあっても、ギャラリーなどで作品展示ってやったことがある方、どれくらいいらっしゃるんでしょうか?
今回、「東方久遠境」様の読書会の会場の一部をお借りしまして(スペースありがとうございます!)、突発的に「まんがQ交流会」開催しました!
まんがQの交流会へもご参加頂き、ありがとうございます。
「作品を展示してみよう」ということで、イラスト作品の額装のワークショップを行いました。
作品展示初めてという方にオススメしたいのが、写真額です!
チェーンのカメラ屋さんに行けば、A4サイズの写真額が1000円切って入手できます。便利です。
左はカメラ屋さんで購入したもの。右は100円ショップで購入したもの。
大きな違いは、作品を囲むフチ(マットと言います)があるかないかです。
このマットのある・なしで、作品の見え方が結構変わってきます。
実際に作品を入れてみました。
1.こちらが今回使用したイラストです。フチなしで印刷した同じイラストです。
2.額へ入れてみました。並べてみました!
左が右より大きく見えますね。
大きく見せることで、作品を見る人の目にとまりやすくなります。
マットのありなし、作品が小さいのがいけないというわけではありません。
私の経験談ですが、作品がいくつも並んでいると、小さいと埋もれてしまうことがあります。
「これ、いい絵なのに」と思っても、なかなか見てもらえないこともあります。
「額は、より絵を引き立たせてくれる」
逆もしかりで、作品に合わない額を選んでしまって、作品がもったいなく見えることもあります。
「作品に合う額が分からない」
そんなときは、ぜひお近くの文具店や額屋さん、美術堂へ行ってみてください!